MIDIとは? GM規格 GS規格
XG規格 MIDIを聞くには  

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MIDIとは?  

 
MIDI(ミディ)とは、Musical Instrument Digitarl Interfaceの略です。MIDIを使う
 事により、電子楽器の演奏情報や音色の選択情報などを伝える事が出来ます。
 MIDIはデジタルインターフェースの統一規格で、MIDI機器とコンピュータを接続
 する為の規格を規定しており、メーカーや電子楽器の種類が異なってもそれぞ
 れ各機器の性能に応じて、演奏情報を伝える事が出来ます。
 MIDI規格では”ピアノ”で例えると「鍵盤を弾く」、「ペダルを踏む」と言った演奏
 動作を、MIDIメッセージというデータ形式に変換してやりとりしています。
 このMIDI規格では、世界的な標準規格であるGM規格や各メーカーで、GS規
 格
そしてXG規格などがあります。

 
 
GM規格  

 
GM規格(General MIDI)とは、MIDI機能の仕様をメーカーや機種に限定されな
 いMusicデータを作成する為に考えられた、音源に関する世界的な共通仕様で
 す。事実上の世界標準規格でもありGM規格では、最低限サポートするべきボ
 イス数や、認識するべきMIDIメッセージ、プログラム・ナンバーに対応する音色、
 リズム音色の鍵盤(キーボード上)への割り当てなどについてが定められていま
 す。この取り決めがある為に、GM規格に適合した音源を備えた機器であれば、
 メーカーや機種に関わらずGMスコア
*1を同じように再生する事が出来ます。

 
*1:GM規格に基づいて作成されたMusicデータ

 
 
 
GS規格  

 GS規格とは、ローランド社が提唱する音源に関する共通仕様です。GM規格の
 仕様に加えて、音色数の拡張だけでなく、音色のエディット、エフェクト(リバーブ
 やコーラス)など、独自の機能が細かく規定されています。このGS規格を備えた
 機器であれば、GSスコア
*2を同じように再生する事が出来ます。GS規格はGM
 規格の上位互換な為、GSスコアと同様にGMスコアも再生する事が出来ます。
 主なGS規格適合品として、以下の製品があります。

 
Roland SC-88pro /SC-88 /SC-55 /SC-55mk2

 
*2:GS規格に基づいて作成されたMusicデータ

 
 
 
XG規格  

 
XG規格とは、YAMAHA社が提唱する音源に関する共通仕様です。ローランド社
 が提唱するGS規格とは全く異なり、GM規格の仕様に加えYAMAHA独自の拡張
 が細かく規定されています。このXG規格を備えた機器であれば、XGスコア
*3
 同じように再生する事が出来ます。XG規格はGM規格の上位互換な為、GSスコ
 アと同様にGMスコアも再生する事が出来ます。
 主なXG規格適合品として、以下の製品があります。

 
YAMAHA  MU50/MU80/MU90

 
*3:XG規格に基づいて作成されたMusicデータ

 
 
 
MIDIを聞くには  

 MIIDIを聞く為には、まず「音源」が必要です。上記に記載したようなGM/GS/XG
 規格などに適合した、MIDI音源機器(ハードウェア音源)をパソコンに接続する
 事により、驚くほど高音質でMIDIデータを演奏する事が出来ます。音質重視で
 MIDIを楽しむのならば、ハードウェア音源は絶対におすすめです。
 しかしながら、これらのハードウェア音源は高価な事もあり、気軽にMIDIを楽し
 むには「ソフトウェア音源」が良いでしょう。ソフトウェア音源はパソコンのCPU
 とサウンドカード利用して、ソフトウェア的にMIDIを再生します。最近の高性能な
 CPUであれば、ハードウェア音源と比較して遜色の無い音質でMIDIを再生する
 事も出来ます。有名な物としては、ローランド社の「VSC-88」やYAMAHA社の
 「S-YG20、S-YXG50」などがあります。またサウンドカードによっては、予め
 GM規格のMIDIに対応している物もあります。
 これらのソフトウェア音源は、ハードウェア音源に比べて低価格でコストパフォ
 ーマンスに優れています。まずはソフトウェア音源でMIDIを始めてみて、もっと
 高音質でMIDIを楽しみたいと思うようになったら、ハードウェア音源を購入する
 のが良いと思います。

 次にMIDIデータを演奏する為の「アプリケーション」が必要です。ハードウェア
 音源機器やソフトウェア音源で、パッケージなって販売されている物であれば、
 MIDIデータの作成や演奏が出来るソフトが付いています。演奏(再生)だけで
 あれば、ネット上のFreeソフトでも十分にMIDIデータを聞く事が出来ます。


 
 
 
* このページの内容は、各MIDI関連のマニュアルや個人的な理解を基に
  記述しています。不適切な表現や内容がありましたら、申し訳ありませ
  んが
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